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 3月5日 卒業式    2022年3月5日(土) 12:41  
 本日、第75回卒業証書授与式を実施しました。今年度の卒業で、開校当初から数えて3317名の卒業生になります。子どもの減少により近年は毎年10名程度ずつの卒業ですが、それでもこの人数です。歴史の長さを感じます。
 式では、一人一人卒業証書を手にした後、私からは「いつも太陽のように明るく笑顔で学校生活を送ってくれてありがとう。いつか共に集って、マスクをはずし、お互いの距離を近づけて語り合える時が来ることを信じています。」と伝えました。また、在校生からは「学校の最上級生としてリードしている姿はお手本であり目標でした」「これまでの先輩方の姿を目標に今まで以上に努力して前へ進んでいきます」という力強い送辞がありました。
 卒業生代表の答辞は、家族、先生方、在校生への感謝の気持ちで溢れるものでした。後輩のお手本になるためすべての学校行事に積極的に取り組もうと決意したこと。例年とは違う形での開催となりながらも、それぞれの行事に精一杯取り組んで学年が一つにまとまったこと。感染症対策ということで思うような活躍ができなかったのかもしれませんが、聞いていて目頭が熱くなりました。
 この波野中学校での学びを土台として、それぞれの道で活躍してくれることを願っています。

 3月4日 3年生を送る会    2022年3月4日(金) 14:50  
 いよいよ明日は卒業式です。本日は、卒業式の予行と練習、3年生の修了式を行いました。修了式では「iPhone誕生から15年。この15年で世界は大きく変わった。これから15年後はどのような世界になっているだろうか。その15年後の世界で活躍するための力を未来創造力として学んできた。これからも自信をもってそれぞれの道を歩いてほしい。」という話をしました。
 その後、生徒会が中心となり「3年生を送る会」が行われました。1,2年生から3年生へ全校生徒が書いた寄せ書きを手紙を添えて渡していました。それに対し3年生一人一人が、「しっかり楽しんでください」など後輩へ贈る言葉を語っていました。とても温かい会になりました。
 いよいよ卒業です。

 3月3日 上巳の節句(桃の節句)    2022年3月3日(木) 9:49  
 今日は五節句の一つ「上巳の節句」です。桃の節句とも言われます。節句とは、「季節の節目となる日」で古くから年中行事を行う節目として大切にされてきました。江戸時代になり、その中でも特に五節句(五節供)を、無病息災を願いや邪気を払う日として定められました。それが人日(1月7日)、上巳(3月3日)、端午(5月5日)、七夕(7月7日)、重陽(9月9日)の五節句です。上巳の節句は、江戸時代以降、雛人形を飾る「ひな祭り」という形で現代に受け継がれています。本日の給食は「ちらし寿司」でした。ひな祭りメニューです。
 卒業式まで残り2日。昨日の5時間目は、来年度入学してくる小学校6年生の英語の授業に参加しました。「中学校の校長先生に自分の目標や夢を宣言しよう」ということで、それぞれが中学校に入学して頑張りたいことを英語で発表してくれました。全員が英語でジェスチャーを交えて発表することができました。また、いろいろな質問もありました。学習面や生活面で中学校に入学することへの不安もあることがわかりました。残り1ヶ月、できるだけ不安を解消できるように準備を進めます。

 3月2日 3年バドミントン大会    2022年3月2日(水) 11:57  
 本日、3,4限目は3年生は体育でした。本来ならばここで学年対抗球技大会を実施する予定でしたが、卒業式前であることと現在の状況を考え、今回は3年生のみでの実施としました。内容は、体育の授業で行っていたバドミントンです。ダブルスでトーナメント戦を行いました。職員チームも参戦しました。本気で中学生に向かっていく先生方の姿に「大人げない」という声も聞こえましたが・・・。卒業前のひと時を全員で楽しむことができたようです。

 3月1日 アドバイザーの先生来校    2022年3月1日(火) 12:47  
 いよいよ3月です。本日は雨。7時の玄関の気温は6度でした。雪ではなく雨だったのでちょっと安心しました。
「春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず(早春賦)」
本当に波野の鶯もこのような状態かもしれません。
 本日、学校経営アドバイザーの先生が来校されました。2学期に若手教師のアドバイザーとしてお願いした先生です。今年度のまとめということで来校されました。午前中、音楽と数学の授業を参観されて、先生方に個別に話をされました。最後に先生と話をしている中で、「各先生方もですが、子ども達の成長に驚かされました」という話をされていました。このような環境の中で学習できる子ども達がうらやましいということでした。

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