あそしりつ いちのみやしょうがっこう

令和5年度(2023年度)

一人一人の子どもたちの未知なる可能性を広げ(Expand the possibilities)、一の宮小学校における教育活動のさらなる飛躍
(Further leap)を目指します!

 本年度、一の宮小学校は開校8年目を迎えています。開校したばかりの2016年、突然見舞われた熊本地震から早7年。多くの人々の尽力により、「JR豊肥線の復旧や国道57号北側復旧ルートの全線開通」をはじめ、地域の創造的復興は今まさに実を結びつつあります。
 そのような中、一の宮小学校も「新たなステージ」を迎えています。これまでの7年間の教育活動の成果と課題を踏まえ、子どもたちの成長を主軸とした教育実践を推進して参ります。
 本年度、児童450名及び職員43名、保護者及び地域の皆様との連携・協働により、魅力ある教育活動の創造に着手したところです。
 特に、子どもたちの夢の実現に向けて、「教師の情熱、子どもとの信頼、明確な方策」を掲げ、「自立(自律)・努力・感謝」の心を育みながら、資質・能力の育成に努めて参ります。

 以上のことを踏まえ、校訓、本年度教育目標を次のように定めました。



        

校訓

 

教育目標



 人権教育を根幹に据え、「確かな学力」「豊かな心」「たくましい体」の育成を図るために、
 「学びづくり」、「心づくり」、「体づくり」、「地域とともにある学校づくり」の4つの取組をベースにしながら、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の理念を踏まえ、魅力ある教育活動の展開を目指します。
 多くの方々からの期待を教育活動活性化の原動力として受け止め、子どもたちが自らの力で未来を生き抜いていく資質・能力を身に付けられるよう教育活動を進めて参りますので、本校教育活動に関わっていただく全ての皆様の御理解並びに御協力を賜りますよう、よろしくお願いします。
     令和5年(2023年)4月1日


校長 井 正文

  • 給食だより