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小学生のころ

小学校時代、運動会が近づくと憂鬱(ゆううつ)でした。最近、当時の作文が見つかりましたので載せております。







今でも悲しくなります

それと、もう一ついやだったことがあって、
小学ころ、作文をよく書かされましたが、その作文の題名が「将来の夢」だったことです。
私の場合、将来は『農家の跡取り』と決まっていましたので、夢の職業なんか考えたことはありませんでした。
友達が楽しそうに書いているのを見て、とても羨ましく思ったことを覚えています。


中学生のころ

成績はと言いますと、意外と良かったのです(田舎では)
最近になって、亡母が残しておいてくれた中1の通知簿が見つかりまして。
他にも賞状とか、色々入れてあったのですが、入れ物には宝物と書いてありました。

ところが、当初良かった成績は2学期3学期となるに連れ、どんどん落ちていきました。br> 「どうせ百姓だから」と思っていたからです


ところが、中3の夏でした。担任の富田先生が、
「これからの農業は勉強も必要です、農学部という方法もあります」
この言葉に両親もうなずき、進路を普通高校へ、人生のターニングポイントとなりました。

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