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おあしす米

「おいたち」のコーナーでも触れていますが、東海大学の片野先生の言葉「化学肥料や農薬に頼らない農業を目指すべき」 この言葉が無農薬米作りの始まりでした。
父の時代は「量を多く」が主眼であったために、無農薬は収量が落ちるということで、最初は猛烈に反対されました。

そこで仲間を誘い「一枚の田んぼを共同で、しかも試験的に」でスタート、平成2年(1990年)のことでした。 無農薬栽培は雑草との戦い、2年間の試作で何とか生産できるようになり、次はいよいよ産直です。
お米の名前をみんなで夜更けまで考え、いしい、んぜん、んせん、てきな、お米「おあしす米」 と決まりました。

それからが苦労の始まり、精米機や米袋もなく、「ナイナイ尽くし」の船出となりました。
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草取りはコイやアイガモに手助けしてもらいます 名付けて「恋愛農法」、恋=コイ、愛=アイガモ
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詳しくはおあしす米ホームページをご覧ください。


地元酒蔵で酒作り、酒米の品種は「五百万石」、大桜の開化に合わせ、生酒として発売しました。
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「おあしす米生産組合」が大臣賞受賞の際、潮谷県知事を表敬訪問
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阪神の消費者との交流会のため、全員で大阪へ
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「買ってはよくない」の第二弾「買ってもいい」の冒頭に「おあしす米」が登場
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モットーは「顔の見えるおつきあい」ご飯を食べる時に生産者の顔が思い浮かぶ!

当初から産直のみとし、店頭販売はいっさい行っていません。
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b02毎年行っている「アイガモ田見学ツアー」
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b02参加費千円、食べ放題飲み放題「ファン感謝デー」です。
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南阿蘇村で無農薬栽培作が比較的容易にできるのは、清らかな水が豊富にあるからです。
このことに感謝しつつ、この恵まれた環境を将来に渡って継承できるよう、頑張っていかなければなりません。




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