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地下水守るんだ
地下水守るんだとは?
水田にできるだけ長い期間、水を溜め、地下水を保全しよう、という活動です。
熊本市の地下水位は減少傾向にあり、その原因は都市化と水田面積の減少と言われています。
水田の面積を増やすことは不可能ですので、溜める期間を長くすればよいと考えたのです。
1、上のような看板を立てる
⇒地下水保全活動の広報、企業は宣伝になる
2、一年中水を溜めコメを生産
⇒浸透量を増やす
3、そこで獲れたおコメを食べてもらう
⇒買ってもらえれば農家経営が安定する
4、農家は次の年もおコメが作れる
⇒生産や営利を伴うので継続性がある 地域振興に繋がる
詳しくは村の協議会HP
南阿蘇村にある全国名水百選「白川水源」の湧水量は一日当り8万6千トン、「竹崎水源」にあってはその倍の量が湧き出ており、
この二つの水源だけで25万トンになります。
ちなみに熊本市全域の水道使用量はおよそ22万トンですので、これを上回っています。
南阿蘇村には多くの水田があり、この水田から浸透した水が地下水となり、「白川水源」「竹崎水源」などに伏流水として湧き出ています。
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