前準備
自作のCGIファイルを実際に動かしてみるには、加入しているサーバーにアップロードしないと動かない練習中はファイルを何回も書き換えるので、その都度アップするのはとても面倒
そこで経験上、CGI上達の近道は、自分のパソコン内に模擬サーバーを作ること
ちょっとややこしいで、これが出来ればCGIを半分マスターしたのも同然 なるべく解りやすく記載
①Cドライブ内に WWW というフォルダーを作る。
下はWindows7の場合です。Windows というフォルダーのすぐ下に WWW というフォルダーができている
②AN HTTP Server Home Page の中段あたりに、「httpd142p.exe」（自己解凍形式） があるので、WWW内にダウンロード
③ダウンロードした httpd142p.exe をダブルクリックすると下のような画面になるので、Unzip をクリック
④フォルダーWWW内に home というフォルダーを作る
フォルダー作成後は下のようなフォルダー構成になっているはず
⑤home内に index.html という名前のファイルを置く
（index.htmlは何でもいいが、下をメモ帳などにコピーして作ってもいい）
<html> <head> <title>マイ・ホームページ</title> </head> <body> インストールは成功です </body> </html> |
⑥フォルダーWWW内の httpd.exe をダブルクリックし起動させる
⑦あなたのパソコンのツールバーに下のようなアイコンが現れる（どこかにあるので探せばよい）
⑧上のアイコンを 右クリック → オプション一般 を選択する
●ドキュメントルート を c:\www\home にする
●CGIを実行する に チェックを入れる
⑨適用をクリックする
⑩Internet Explorer を起動し、アドレス欄に http://127.0.0.1/ と入力し接続する
index.html が出現したら成功
次は ActivePerl をインストール
HTMLファイルは表示されるようになるが、CGIファイルを動かすには ActivePerl をインストールする必要があるActivePerl の右側に、
「Download ActivePerl 5.14.2for Windows (x86)」 があるので、ダウンロード
（注意）ダウンロードの場所はディスクトップでいい バージョンは2011年11月時点のもので、新しく更新されているかも
インストールは簡単、ほとんど OK か NEXT をクリック
●「I accept the terms in the License Agreement」 は左側にチェックする
●下の画面も NEXT でいい
インストール後に再起動
動作を確認
「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「 コマンド プロンプト」を選択し、 perl -v と入力
以下のようにバージョン情報が出力されれば、OK
上の画面は × をクリックし閉じる
次の BBSページで掲示板を実際に動かしてみる
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