| 交通事故再発防止に向けて 2016年3月1日(火) 10:20 |
■本校3年生男児が、1月28日(木)の夕方、阿蘇中学校前で西側から来た2トントラックにはねられるという交通事故に遭いました。男児は、テレビや新聞で報道されたとおり、事故直後しばらくは意識不明の状態にありましたが、現在は、会話やリハビリ用のゲームもできるようになりました。男児の回復を心から喜びたいです。■今回の事故を受け、再発防止のために多くのご厚情を頂きました。五領建設株式会社の家入伊佐子代表取締役様と阿蘇温泉病院の坂梨嘉壽惠理事長様から、交通安全対策のための基金を頂きました。みやはら商店前の横断歩道の所にセンサー式のパトライトを設置したいと考えています。■また、2月8日(月)から、みやはら商店前の交差点で、本校のPTA役員さんと小中学校の教職員が見守りを行っていますが、その見守りに、2月15日(月)より、阿蘇市地域婦人会(桑木邦子阿蘇支部長)の皆様が参加されています。大変、心強く感じています。■さらに、2月24日(水)、阿蘇市交通安全協会内牧支部長の石松晃様をお招きして、4,5年生用の交通安全ベストの贈呈式を行いました。阿蘇市交通安全協会様には安全ベストを贈呈いただきありがとうございました。式では、石松様が「車が止まったのを確認してから渡るように」という話をされました。児童の心に、新たに交通安全の思いが膨らんだと思います。■交通事故の再発防止に向けて、多くの方々の協力を得ながら、学校としては、安全教育を徹底させて危機回避能力を高め、「自分の命は自分で守る。」児童の育成に努めてまいります。
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