| 防災・減災教育 2015年11月5日(木) 9:46 |
■本校は、九州北部豪雨(H24.7.12)の際、氾濫した黒川の水により校舎1階が全て床上浸水しました。その浸水被害を機に、第5学年で防災教育を実施してきました。■本年度も減災型社会システム実践研究教育センター(熊本大学大学院自然科学研究科附属)の竹内准教授をリーダーとしたチームの支援により、「学校施設の防火力強化プロジェクト」(文科省委託事業)に取り組んでいます。本年度は、10月2日を皮切りに1月30日までの間に10回の減災学習を行います。■今年のテーマは、「内牧小学校の防災・減災を考えよう〜学校校舎をスムーズに避難所として使用するために〜」です。水害時の垂直避難に学校校舎を使用することを目的に、校舎の使用ルールを事前に検討し、校舎内に掲示します。■10月30日(金)は5回目の学習会でしたが、4回目に行った保護者対象の避難訓練をもとに、ルールの検討をしました。竹内准教授も、子どもたちの発想の豊かさに驚いていました。学習のまとめを11月20日(金)の学習発表会で発表します。楽しみです!
(写真、左から3枚は授業の様子、右はルール作り中の子どもたち)
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