■　開園１周年企画「乙姫れんげ草まつり」　■ 春爛漫。  4月29日（日）　開園1周年企画イベント「乙姫　れんげ草まつり」開催。 ハルリンドウ、オカオグルマ、ウマノアシガタ、スズランなどのほか ジエビネ、キエビネ、サルメンエビネ、オサバグサ、ツバメオモト、 クマガイソウ、ミヤマエンレイソウ、ミヤマクワガタ、ニホンサクラソウ （阿蘇ほか各地原種）などが開花中。 キビヒトリシズカ、クロユリ、コマクサは特にお客様の視線集中。 多くの方がシャッターを押されていました。 この日の朝を待ちかねたようにキンラン、トカチフウロも開花し、 イベントにそれこそ花を添えました。    そして春は山菜のおいしい季節。 前日の新聞でも紹介戴いたように「一日限りの野草てんぷらカフェ」。 ヨモギ、ユキノシタ、ユキザサ、コゴミ、れんげやツツジの花、 コシアブラ、タラの芽、行者ニンニク、山ワサビなど、思い思いの 天ぷらの素材を求めて園内を散策そして探索。 脚立を使ってタラの芽摘みに苦戦する方や、額に汗してたけのこ掘りに 初挑戦されてる娘さんたちやご夫婦の組があちらこちら。 ご自分で摘んだ山菜はすぐさま天ぷらコーナーへ持ち寄って舌鼓。    隣接水田ではれんげの花と多くの蝶に囲まれ　 雄大な阿蘇を眺めてお茶を一服。 お孫さんのため花飾りを編むのに余念のないご婦人。 座り込んでひとり外輪山を眺めていた青年。 少し離れてまだ踏みしだかれてないところに　二人っきりの熟年ご夫婦。 写真に夢中、舞い飛ぶ蝶にレンズを向けるお嬢さんたち... 風薫る中、皆さん始まったばかりのG.Wの休日を充分満喫されたかと。    今回、熊本日日新聞、WebTVアソ、乙姫区自治会はじめ、 多くの皆様方に多大なご協力いただきました。 厚く御礼申し上げます。 また、当日ご尽力いただきましたボランティアの皆様方 ありがとうございました。

「熊本日日新聞県北版」4月28日付　予告記事   「広報おとひめ」4月号　予告記事