いま、これだけの発行物を集めています。
     まだまだ多くの関連本が出版されています。
   お手元にこれら以外の本をお持ちの方はご一報ください。

「孝女絵物語 孝女白菊」昭和16年に発行された読み聞かせ用の絵本。現在は古本屋さんで見つけるしかない。前書きに「従来のものより説明を多くいたしました。どうかこの可憐な少女に同情しながら読み聞かせて下さい」とある。
発行当初の価格は分からないが、古本屋さんからの購入価格は2,400円。発行所は「法令館 榎木書店」(大阪市浪速区元町)発行部数は第3版まで150.000部。当時としてはかなりの発行部数だと思います。B5判、本文24ページ。

多分少女漫画シリーズの中の1冊だと思われる。昭和20年代くらいの発行で、発行所は東京・若木書店。80円の表記があるが、古本屋さんで4,000円で購入。B6判、128ページ。著者は「たけだまさを」。ストーリーも情景設定も阿蘇で合っているのだが、ネーム(セリフ)の言葉遣いが変。そして、白菊は結構お茶目でお転婆に書かれている。

講談社から出版されている絵本。かつて昭和11年ころから発行されていた絵本の中の一つで、現在のものは復刻版的な存在。いまでも書店やネット書店で注文すれば購入できる。前書きに「日本語の多様な表現が随所にみられる」とある。そして、前書きを書いた森山京がいうには、当時の小学校のクラスには「孝子ちゃん」「孝くん」という名前の子が必ずいたそう。親は子に善行の基としての孝をのぞみ、子もそれを受け入れていた、そういう時代だったと回想しています。
現在は1575円。


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