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村政について

村の状況や政策などをご紹介します。

村の現状と課題

b01人口減
b01出生者減
b01観光客減

b01高齢化
b01高額な介護保険料
b01厳しい財政状況

b01後継者不足
b01耕作放棄地増大
b01野焼き中断
b01水源湧水量減少、等々


政策について

就任早々、私の方針を打ち出すために政策の柱を「3つのK」(KiraのK)としました。
3つの「K」のイメージ
村の土台は環境であり、恵まれた環境は産業を後押しし、活力を生み出します。生まれた活力は村びとの暮らしを豊かにします。
kira

3つの「K」を推進するために5つの重点プロジェクトを掲げました。
①地域資源保全・継承プロジェクト
②稼げる農業プロジェクト
③観光客V字回復プロジェクト
④子育て世代に選ばれるむらづくりプロジェクト
⑤生涯現役のむらづくりプロジェクト
プロジェクトの詳細は  南阿蘇村HP「第2次南阿蘇村総合計画」



就任後の取り組み

就任後に取り組んできたことをまとめてみました。

b02住民や職員の意見を聞き、村政に反映させる
b01就任直後に駐在区毎の座談会を開催(本年に再度開催を予定)
b01出張村長室(玄関の横で毎朝1時間、住民と対話)
b01アフターランチミーティング(昼休みの30分間、職員と懇談)
b01定例議会終了後に傍聴者と意見交換
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玄関の横の出張村長室


b02村のイメージ改革
b01不定時だった防災無線放送を定時化(7:15、12:15、19:15)
b01キャッチフレーズを「世界一のカルデラの村」から「水の生まれる郷」へ  「里」ではなく「郷」
b01合併後一同に会しての踊りがなかったので→「なんごうの唄」を製作
b01目標を明確にし統一するため、村民憲章を制定

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b02職場環境改善
b01重要政策の企画・調整を図るため政策企画課を新設
b01定住人口の増加を図るため次世代定住課を新設
b01子育て政策推進のため子育てワンストップ室を新設
b01議会一般質問答弁を、主に村長答弁とするよう変更
b01ネームプレートの徹底(首から下げるプレートを)
b01電話応対改善(名を名乗るようになった)
b01不明確だった移動基準をおおむね3年とし、審議員を廃止
b01人事評価システムを改善(項目を整理し記入をしやすくした)
b01消防団の非常呼集訓練に加え、同時刻に役場職員も訓練を実施
b01働き方改革(毎週水曜日をノー残業デーに)


b02農政関連新政策、新事業
b01農地集積事業(隣接農地を小作契約した場合、水田で3万円/10a、畑1.5万円/10a)
b01個人での基盤整備に助成金(20a以上に整備する場合、R2年度から50万円/件)
b01震災対策(水路被災)や転作奨励作物として「そば」に奨励金(3千円/袋)
b01そば乾燥調製・保管施設の整備強化
b01不法投棄抑制のため、農業用廃プラの個人負担をゼロに
b01施設園芸の振興対策としてハウス200万円、施設20万円に補助を増額
b01獣害対策としてエゴマを奨励、振興事業として半自動定植機導入
b01耕作放棄地解消対策として機械スライドモア2台導入
b01有機米販売促進を目的に玄米用色選機1台導入
b01村営たい肥センターを強化、生糞置き場増設、散布作業請負開始
b01地下水保全策として冬水貯め田に助成金、国の制度に2千円/10aを加算
b01パソコン導入事業で、青色申告者または青色希望者を優遇(補助増額)
b01赤ワイン用ブドウ栽培を開始、2023年に商品化
b01中松牧野組合に協力を呼びかけ、草千里野焼きを再開
b01白川地区東部の野焼きを再開、村長が火入れ責任者となる


b02農政以外の新政策、新事業
b01高校生までの医療費助成を簡素化(役場まで来なくてもよくなった)
b01村営塾を開設(成績が向上した)
b01地域コニュニティー活動(どんどや等)を助成、22地区で活用
b01あそ望の郷を機能拡張(東側に駐車場整備)
b01あそ望の郷仮設店舗を創業チャレンジストアーとしてリニューアル
b01旧久木野庁舎の使途を決定し来年度に整備(図書室&キッズコーナーとして)
b01上天草市と包括連携協定、物産館同士でも相互協力協定を締結
b01登山道吉田線(夜峰下)に展望所設置(来年度に駐車場整備着手)
b01大崩落現場の頂上に公園「立野パノラマテラス」を整備
b01令和元年第一回復興マラソン大会を開催、毎年開催予定
b01再生エネルギー事業として小水力発電(R3年開業)、地熱発電(R4年開業)
b01立野駅周辺整備事業(立野駅再建、駅前広場整備)R3着手、R5完成
b01観光関連組織強化のため「南阿蘇村DMO」(観光局)を設立
b01人口増政策の一環として空き家バンク設立
b0115名にのぼる地域おこし協力隊員を採用(県内最大)

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令和元年第一回復興マラソン大会(2019年12月1日)



b02改革・改善事業
b013つ存在していた第三セクターを統合
b01そば道場をあそ望の郷に移設(売り上げ好転)、旧そば道場は民間へ売却
b01木の香湯は規模を縮小し再開(R3春)
b01白水地区、小学校統合を決断(旧中学校を使用、旧白水庁舎と総合センターは解体)
b01下田城温泉は温泉機能中止、立野憩いの家は民間へ
b01歴史民俗資料館・久木野歯科・のぎく館は解体
b01研修バスの廃止(白タク行為のため)
b01納税組合の廃止(違法性があり、税の公平性を図るため)
b01公用車をクラウン(黒)からアコード(白)に変更
b01民生委員の手当てを近隣町村並みに拡充


b02個人的なこと
b01自家用車で通勤(朝は8時出勤、職員も出勤が早くなった)
b01二次会で公用車は使わないことにしている
b01葬式にはほぼ参列、香典や玉ぐし料は自前(自前とは別に村長交際費から3千円)
b01祝儀(結婚)は村長交際費ではなく私費、公用車も使わない
b01交際費や行動予定をホームページで公開するようにした



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