農耕情報

病害虫データファイル:イチゴ編


  アブラムシ類
発生種

ワタアブラムシ

イチゴキクアブラムシ

イチゴネアブラムシ

多発生時期 11月〜12月
加湿ハウスでは、周年発生
  苗床、定植直後
発生箇所 新芽が多い
葉・茎
  アリによって盛り上がった土の中の根や茎
発生の特徴 冬期は、黒系統が多く、黄緑系統は少ない    
害虫の特徴   体長1.3mmで、薄い黄緑色、触角は6節で体長よりやや長い。
角状管は、長円筒形
青味の強い緑色で角状管は、黒。
体長は、1.5mm程度。
触角は5節で体長より短い。
注意 1〜2月の開花期は、ミツバチなどの関係で薬剤散布が難しいので、苗床での防除を徹底すること。
定植後に発生した場合は、薬害も発生するので濃度はやや薄めに散布する。
(発生した場合はJA指導課へご相談ください。)



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