ハチスカザクラ〔蜂須賀桜〕(バラ科 サクラ属 落葉高木) 別名:乙女桜・お留め桜
カンヒザクラとヤマザクラの一代自然交配雑種。元々は徳島城にあった桜で廃藩置県後、当時の蜂須賀藩の
重臣であった原田家(国登録有形文化財)に移植され現在も守られ育てられている。花の色は淡紅紫色で、花
弁の先は細かいきれこみがあり、萼片は披針形。 2008年挿し木(道路向かい苗畑母樹)
フクロクジュ〔福禄寿〕(バラ科 サクラ属 落葉高木) 原産/分布:元東京荒川堤で栽培
花は淡紅紫色で直径約5cm。花弁約20個でしわ状に波打ち、花中心部の花弁は白色に近い。
萼裂片は前縁で平坦。 2007年接ぎ木(23p4p2−190s6s2)旧テニスコート脇