スザク〔朱雀〕(バラ科 サクラ属 落葉小高木) 原産/分布:元東京荒川堤で栽培
葉は長い楕円形で互生。葉の先は尖り、縁には重鋸歯がある。葉には毛は生えていない。開花時期は4月で
ある。葉の展開と同時に花を咲かせる。1総に3、4輪の花をつける。花径は40ミリから45ミリくらいある大輪で、
花弁数は10枚から12枚くらいである。花弁の形は丸い。花の色は淡い紅色で、外側の色が濃い。
細長い花柄の先に、下を向いて咲く。 2008年挿し木(関山ベンチ手前約100m林道脇母樹)
センダイヤ実生〔仙台屋の実生〕(バラ科 サクラ属 落葉高木)
名の由来:高知市内の仙台屋という店の庭にあったサクラ
ヤマザクラ系。花は淡紅紫色、先端と縁はやや色が濃い。直径約3.5cm,花弁5個、萼裂片は全縁。
2012年播種(仲通り歩道中間付近道上母樹) 開花試験中