コハルビ〔小春日〕(バラ科 サクラ属 落葉高木) 原産/分布:群馬県の鬼石町で作出
群馬県の鬼石町で作出され、平成8年に品種登録。フユザクラの実生から選抜して育成。花は淡紅紫色で中輪
の一重咲き。              2009年挿し木(森の科学館前母樹)

撮影年月日:2013.04.10.
撮影場所等:阿蘇自然塾桜養成畑

撮影年月日:2013.04.29.
撮影場所等:阿蘇自然塾桜養成畑

コブクザクラ〔子福桜〕(バラ科 サクラ属 落葉小高木) 名の由来:普通八重咲きは結実しにくいが、
一つの花に複数の雌しべがあるために複数の実をつけるというところからきている
葉は細長い楕円形で、互生。葉の先は尖り、縁には切れ込みの深い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざ
ぎざがある)がある。葉の表面には疎らに毛が生える。葉の裏面の色は淡く、短い毛がたくさん生える。開花時期
は10月から4月くらいである。花径は2、3センチで小ぶりである。花弁数は20枚から30枚である。花の色は白く、
散り際に紅色を帯びる。コヒガンとカスミザクラから生まれたといわれる栽培品種
2008年挿し木(高尾街道沿い母樹)

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撮影年月日:2013.04.29.
撮影場所等:阿蘇自然塾庭