レンギョウ〔連翹〕(モクセイ科 レンギョウ属 落葉低木) 原産/分布:中国原産 用途:庭園木、花木
別名:レンギョウウツギ(連翹空木)、古名:イタチグサ、中国名:黄寿丹、 英名:ゴールデンベル
半つる性の枝は湾曲して伸び下に垂れ、地面に接触すると、そこからも根を出し新しい株ができる。枝は竹のような
節を持つ。また、枝の髄が早期に消失するため、節の部分を除いて中空になる。葉が芽吹く前の早春(3 - 4月頃)、
2 -3cmの黄色い4弁の花が、細い枝に密に多数開く。その花が咲き終わる頃、入れ違うかのように今度は、緑色の
葉(長さ3 - 10cm、幅2 - 5cmの長卵型。葉先は鋭尖で、葉縁にまばらな鋸歯がある)が対生
。2012年挿し木

     

撮影年月日:2013.04.12.
撮影場所等:阿蘇自然塾庭
撮影年月日:2013.08.20.
撮影場所等:阿蘇自然塾庭

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