トウカエデ〔唐楓〕(カエデ科 カエデ属 落葉高木) 原産/分布:中国東南部原産 (江戸時代に渡来)
別名:三角楓 用途庭園木、公園木、街路樹
葉は対生、葉身は倒卵形で、上部が浅く3裂する。表面は光沢があり、表裏ともに無毛。基部より3主脈が出る。
縁は、幼木では低い鋸歯があるが、成木では全縁で、大きな波状になる。 2007年実生
ドウダンツツジ〔灯台躑躅〕(ツツジ科 ドウダンツツジ属 落葉低木) 用途:庭園木、公園木
原産/分布:本州(房総半島南部、天城山以西)、四国、九州
葉は互生、枝の先に集まる。広倒披針形。
4月、展葉と同時に、若葉の下に壺形の白い花を散形状に吊り下げる。葉は枝先に、輪生状に互生する。
葉身は倒卵形で鋭尖頭、葉脚はくさび形、縁には上半分に細かい鋸歯がある。葉柄は短い。雌雄同株、両性花。
4〜5月に若葉の下に、壺形の小さな白い花を、散形状につり下げる。 2009年挿し木