ヒマラヤスギ(マツ科 ヒマラヤスギ属 常緑針葉高木) 別名:ヒマラヤシーダー
原産/分布:ヒマラヤ山脈西部の標高1500mから3200mの地域が原産地 
用途:庭園木、公園・街路樹、建築・土木・器具材
大きいものは高さ50メートル、径3メートルに達する。樹冠は端正な円錐(えんすい)形。樹皮は灰褐色で
割れ目ができ、はげ落ちる。葉は針状で長く伸びた若枝では互生し、短枝では多数がいっしょに出る。
雌雄同株。  (2008年播種)

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撮影年月日:2013.04.19.
撮影場所等:阿蘇自然塾庭
ヒメシャラ〔姫沙羅〕(ツバキ科 ナツツバキ属 落葉高木) 別名:サルタノキ、コナツツバキ
原産/分布:本州(中部以西)、四国、九州 用途:庭木、床柱、器具・船舶・彫刻材、薪炭
樹皮は平滑で淡赤褐色。鱗片となって剥がれ落ちる。鱗片は堅く、表面がざらつくため、ヤスリの代わりになる。
葉は互生し、葉身は卵形〜楕円形、両面に毛が散生する。縁は、低い鋸歯がある。雌雄同株、両性花。6〜8月
に、直径約2cmの白い花が、葉腋に開く。それぞれ5枚の花弁、萼片の外側に、2枚の苞がある。
2006年3月播種(業務課前苗畑母樹)
撮影年月日:2013.04.19.
撮影場所等:阿蘇自然塾庭