ミツバウツギ〔三葉空木〕(ミツバウツギ科 ミツバウツギ属 落葉低木) 別名:コメゴメ、コメノキ
原産/分布:北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国 用途:木釘・箸若芽は食用。欧米では観賞用に栽培
葉が3出複葉で、花がユキノシタ科のウツギに似ることから。葉は3出複葉。5〜6月頃、白色のヤマブキに
似た五弁花を開き、
ミヤマキリシマ〔深山霧島〕(ツツジ科 ツツジ属 常緑低木) 名の由来:「深い山に咲くツツジ」という意味
原産/分布:霧島山・えびの高原、阿蘇山、九重山、雲仙岳、鶴見岳など九州各地の高山に分布
1m程度の低木で、花期は概ね5月下旬から6月中旬。枝先に2-3個ずつ紫紅色の花をつけるが、桃色、薄紅色の花も
見られる。また、気候が似通った秋にも少し咲くことがある。葉は楕円形で長さ1〜3cm,褐色の剛毛がある。
2009年挿し木