ヤツガタケトウヒ〔八ヶ岳唐檜〕（マツ科　トウヒ属　常緑針葉高木）　
原産／分布：日本特産種で、八ヶ岳の西岳中腹の海抜1700m近辺の針広混交林だけに分布
個体数は全部で1000本程度しかないと推定。クリスマスツリー型の樹形で、樹高は25m前後、幹の直径は1mに
達する場合がある。樹皮は灰褐色で葉の長さは8-16mmで、断面は菱形。球果は長さ4-9cm。
２００４年４月西岳で採種し播種

撮影年月日：２０１３．０６．２１．
撮影場所等：阿蘇自然塾庭

撮影年月日：２０１３．０４．１６．
撮影場所等：阿蘇自然塾庭

ヤブサンザシ〔藪山査子〕（スグリ科　スグリ属　落葉低木）　用途：庭園木
原産／分布：本州・四国・九州・朝鮮半島・中国　別名：キヒヨドリジョウゴ(黄鵯上戸)
雌雄別株で4-5月頃、黄緑色の花を咲かせる。花は萼が目立ち花弁のように見える。本物の花弁は小さくて目立
たない。果実は液果で10-11月頃に赤熟する(食用不可)。2008年取り木

撮影年月日：２０１３．０４．１２．
撮影場所等：阿蘇自然塾庭

撮影年月日：２０１３．０５．１４．
撮影場所等：阿蘇自然塾庭